オプションでつけたはいいけど必要なかったドアバイザー
私が自分で働いたお金で初めて車を購入したのは、今から15年も前のことです。
どの車種にしようか迷いに迷って、ダイハツのタントを新車で購入しました。
新車で購入する時って、その車に色々なオプションをつけるかどうかを営業の方に聞かれますよね。そりゃ営業の人は少しでも高いものを売りたいから、様々なオプションを提案してきてはその魅力について熱く語ってくるわけです。
まだ若かった私はそういうことがわからず「雨の日でも窓を開けられて換気に便利ですよ!」という言葉に踊らされて、ドアバイザーをオプションでつけてもらいました。
確かに少々の雨降りで蒸し暑い日等の運転中に窓を開けても雨が入ってこないというメリットはありました。しかし、私はそこまで毎日頻繁に運転するわけでもないので、運転する日が雨だったというシチュエーションがさほど多くないのです。
しかもドアバイザーがついていることによって、車の窓が掃除しづらいんです。それが一番面倒でした。
そんな理由から、私はタントのドアバイザーはあまり必要性を感じませんでした。